January 2007

January 29, 2007

mixiでペルシャ語のコミュニティに入りました。
で、ペルシャ語を教えてくれそうな関西にいる人、
90分9000円てそんな無茶なwww
個人教授ってそんな高いんですか???
初心者からそんなに払ってられネー(-M0)
週一回90分*4で10000円ぐらいなら払えるけど・・・っ!

そしてウイグル語!昨日、居候先の家主に電話をかけた。
家主に言われました。

「ウイグル語わすれてんじゃないでしょうねー」


 忘 れ て る 。

ウイグルのウの字も無い環境でウイグル語は難しい…
中国語も出てきませんよ、セニョリータ。

それにしてもウイグル語はマイナーです。
教科書がなーい!!
音声資料がなーい!!

何よりつらいのが、萌えが無い所です。
ウイグル語の一体何に萌えればいいのか。
音楽には萌えるんですが、それは言葉じゃないしな。
料理にも萌えるんですが、それも言葉じゃないしな。

ウイグル語が話せるようにならないと、
ナンの焼き方教えてもらえないんですよ!!!orz
頑張ろう。

ペルシャ語をはじめようかなと思ったのは、
ウイグル語の語彙にペルシャ語が入っているからなのです。
そのほか、英語からとロシア語からもありますが、
ロシア語は前にやってたことがあるし、教材も多いので
何とかなりそうです。
わからない所はウルムチの居候1に聞けばいいし!

日本で言語を勉強するのはつらいです、とゆーことがよく分かりました。


4515df91.jpgにゃあにゃあウルサイ今日の白黒二色さん。
何かあるのか?
地震?
雷?
┐(´M`;)┌


January 26, 2007

50dc2dcf.jpg最近の写真が茶色二号ばかりなのは、(0w0)に気が向いたら写真を送るからです。
キジがいた頃はキジ写真を送っていました。

パソコンに向う時間が何故かないのでケータイから登録でつ。


January 25, 2007

ac7c8e8a.jpgオカーサンの顔をみるなり逃げ出したので捕まって二つ折りにされた茶色二号。


January 23, 2007

5d0dffc6.jpg準備に余念のない茶色二号でつ。


January 21, 2007

bdc196e4.jpg私はあなたが大好き
傍にいてもいなくても
いつでも一緒だよ

気恥ずかしいので
真面目な顔してはいいませんが(*OMO)ノシ


January 20, 2007

せっかくカザフの子とも仲良くなったので、カテゴリ追加。
カザフスタンにしようかカザフ族にしようか迷った物の、そんなに増えそうも無いので、
どちらとも取れるカザフと言う名前にしましたw


で。


ウルタウとゆー音楽グループですが、本当にウルタウと言う名前なのかは不明。
マーメイさんによれば、2005年には愛・地球博で名古屋にも来ていたそうです。
カザフスタンのMTVで偶然PVを流していてほれました。

聴いていただくとわかるかと思いますが、
ギター・バイオリン以外の弦楽器の音があり、
それがカザフスタンおよびカザフ族を代表する楽器のひとつ、
ドンブラです。

軽い70cmぐらいの楽器で、弦は2本しかないのですが、
これがまたイイ感じの音が出ます。
日本で爪弾くと変な音ですが。
なんで音が曇っちゃうんでしょうね?
帰ってきてすぐは音の違いが気持ち悪かったです。



でも弾き方が全くわからないのが難点です。
カザフスタンに行けば教えてもらえそうですが、
まずロシア語かウイグル語かをしっかりせねばorz
言葉の壁は厚いorz

*ちなみにカザフスタンではカザフ語とロシア語がもちろん主な言葉です。


January 18, 2007

某ミ〇ドと某フジヤ、どちらかを必ず選ばなければ
ならないとしたら、どっちにします?と言う話。

どっちも食べないは却下。(0M-)ノ

まあ話題としてはどうでもいいことなんで、
お付き合いくださる方は続きをポちっとな。

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January 17, 2007

阪神大震災から12年が過ぎました。

あの頃一緒に住んでいた猫も死んで、
新しく謎の宇宙人が10人近く来たり逝ったりして、
私は大学も大学院も卒業して、
中国へ行って帰ってきて、
ヨーロッパ旅行もしたりして、
結構長い月日が過ぎました。

あの頃と何が変わったか?
町並みが変わっただけで
あまり何も変わっていなかったりします。

地震こええなー…

我が家は燃えなかったので色んな物が残りました。
友達の家は燃えたので何も残りませんでした。
取り出す暇もなく、あっというまに燃えてしまったそうです。
本人は自分が燃えなかっただけええんや、と言ってましたが、
それでも写真と言う形ある思い出は無くなってしまった。

ということで、

思い出の写真は色んな場所にばら撒いておけ!

という教訓を得ました。
地震国ニッポンに住まわれる皆様に是非お勧めします。

January 16, 2007

65e591af.jpgオカダのお気に入りのまくらはパマ。
たまにオカーサン。

トコロデ不二家。
頑張ってアタシぬミルキー売ってくれ!


January 14, 2007

be68f91f.jpgビョーキなのでほうれん草の胡麻あえで栄養を採ろうとすり鉢使おうとした。

湯を沸かしていると背後からペチャペチャといふいと怪しげな音がする!

ゴルァヾ(`M´)/ オマイの為に入れた水じゃねーべー!

洗い直しじゃぁ!
手間でした。


January 11, 2007

・・・1月2日に気温が−20℃近くになり、うっかり風邪を引きました。

熱がだんだん上がって行くのを

日本に帰れなくなる!と

ガクガクブルブルしながら観察していたら、
まあ38度手前ぐらいで止まりひとまず安心。


帰ってきたら咳が止まらない。

咳に血が混じってる!
キャァケッカク?(=M=;)?

仕方なく病院へ行くと!
なんと!!

軽い肺炎でしたorz

新年早々一体なんなんだーorz
アリエネー(=M=)
皆様も風邪にはお気をつけて。

絶対、原因は石炭の霧か砂漠のホコリですよorz

January 08, 2007

d1ce0fcf.JPG無事帰ってきました。

会社に行くとシャッチョさんが
「さむいわ!雪も降って寒いわ!」
と言っていたけれど、

昼間はあまりに温かくて
もう春が来たのかと思いました。

さすがに零下の世界よりは温かい。

でも家の中はチョー寒い。
仕事できねえ。

今日はのんびり二色さんとのたくりました。
仮面ライダーとれてませんでした。
ボウケンジャーも全滅してました。
犯人は、白黒二色さんの隣にいる電源切り魔。ウウウ・・・

January 05, 2007

ウイグル人にとって欠かせない日常食、それはナン。
ナンとチャイは生活の基本です。

トルファンに行ったときに作り方を聞いてみたのでメモ。
ちなみにもう少し早く気がついて焼いている日に
行けばよかったと気が付きました。
次はいつウイグルの土地に来れるんでしょおorz
---
・ナンを焼く釜はトヌルと言う。
・材料は、小麦粉、水、砂糖、塩、イーストで一般的な食パンと変わらない。
・一次発酵→仕分け→形成→二次発酵→焼成(時間は適当…orz)
・一回に作る量は4キロで釜一回分。
・材料は高粱、大麦、そばを使うこともあるが、小麦粉が混ざっていないと釜に引っ付かない。
・釜は普通の土(普通の土って何だ?)で作り、先に暖めておく。
・ナンの生地を貼り付ける前に飽和食塩水を壁全体にふり掛ける。
・ナンの生地自体にも振り掛ける。
---
良くわかんない…
・・・また勉強しに来たいです・・・
お母さんの話しているウイグル語がわかるぐらいまでは
がんばろうっとorz orz


今日は上海でのたくりまくり。
気温はずいぶん暖かいけど家の中が寒いので泣きそうですorz
寒いー。

January 04, 2007

380bbf8b.JPGご飯を食べる前や終わった後、
ついつい手を合わせてしまうのですが
ウイグル人からみると
熱心な仏教徒に見えるらしい。

「田舎(トルファン)でそれをやるのはマズイかなー」
とウイグル人に言われました。

エー ヾ(0M0;)ノ

神道ですが、何か。

まあ宗教的な行動であることには間違いない。
気をつけよう。

写真は朝ごはんです。
お茶とナンとおかず。典型的な農家の朝ごはん。

さて今日でウイグルともお別れです。
最後の最後で大雪が降りました。
雪の結晶がキラキラしていて嬉しいです。

二色さん、オカーサンは今帰る。

January 03, 2007

da876e85.JPGウイグル族は歌と踊りが日常にある人たちです。
毎日、何らかの踊りと歌番組があるのですが、
コルバン祭のときも特別の歌番組があります。
歌番組と言っても、コントもあり、曲芸もあり。
なんだかドリフを思い出してしまうおsugiです。

ザフ族もイスラム教を信仰しているので
カザフ族もコルバン祭のときの歌番組がありますが、
踊りが少なく、ウイグルよりももっと西洋的な
印象を受けました。

ウイグル族のほうが濃厚さがあってエキゾチックかなー
カザフ族はあっさり風味。定住するようになると
音楽が濃厚になるのでしょうか(笑)

いまやっているドターの先生曰く、
一つのリズムをマスターすると、大体なんでも
弾けるようになるとのこと。
一般の弾き方ではなく、発展の利く、
楽団の人が勉強する弾き方なのだそうです。

確かに2ヶ月ぐらいしかやっていないにもかかわらず、
ウイグル人の耳にもまあそれなりに聞こえるようです。

曲は「チン・ブラック」という曲を練習しています。
トルファンで会ったダンサーによれば、
もともとタンブルの曲として有名なんだとか。

ちなみにウイグル音楽に楽譜はほとんど存在しません。
ドターの先生の本業は指揮者で、6月から何度もしつこく
聞いてみたのですがないそうです。

あと皆結構テキトーに歌っているとかで、
同じ曲でも歌詞が微妙に違っているそうです。

最近、延安路の新華書店でホータンの民謡楽譜と言うのを
見かけたのでそれかって帰ろうかなーと思っています。
高いんですがorz
二度と手に入るかどうかわからないからまあいいかも…

(写真は街の写真です。ドターは長すぎて絵にならない…)

音楽に関しては以下ページがとても参考になります。
ゆいぐるどっとこむ
プロの音楽家が新疆に来て音の収集をしておられます。
曲サンプルもあるのでご興味がありましたらどうぞ〜
ドターってなに?タンブルって何?と言う方は、ぜひ
どうぞ。

808f466e.JPGコルバン祭をネットで検索したら、
ブログが引っかかってきました。orz 
日本語では、「犠牲祭」と言うようです。
犠牲祭で検索するとそれなりに出てきました。

犠牲祭の意味は何処かで調べていただくとして、
犠牲の家畜の位置づけはなんとなく日本の鏡餅に似ています。
一件に一個。

肉は家で消費し、毛皮はモスクに寄付するそうです。
昔は肉も貧しい人に分け与えていたそうです。

当日の様子はこんな感じ。

コルバン祭当日の朝、日が昇るときにモスクにお祈りに行きます。
1回目のお祈りと二回目のお祈りの間に動物を捌きます。
別に羊でなくても良いそうですが、羊が一番一般的なのだとか。

私がお邪魔した知り合いの家は、1年に1回しか羊を潰さないので、
皮むきに手間取っていました。
写真はお邪魔した家ではなく、ご近所の家です。

お邪魔した家のあまりにも皮むきが遅いので、
10分ほどご近所をうろついたら、
そこかしこで羊が皮むかれておりました。
当然ながら捌くのが上手な家も下手な家もあり、
その辺も鏡餅っぽかったです。

血液は地に流し食べません。モンゴルなどとは違い、
ビタミンが果物や木の実から取れるからと予想。
内臓はまた別に料理するようで、内臓を取り出したら
おいて置き、まず胸を水煮にします。
胸は骨ごと適当な大きさに切ります。

ニンジン、ジャガイモ、カブなどの野菜を入れて煮、
肉、野菜を取り出してから塩をふりかけて出来上がり。
生玉ねぎを一緒に添えて出します。

スープはスープで味付けして、肉を食べるときに一緒に食べます。
ちなみに朝ごはんは朝ごはんで食べて、
昼ごはんとして食べます。スープのあと、餃子も出ました。


残った下半身はどうしたのだろうと思っていたら、
しばらく吊り下げられていました。
あちこちで下半身祭りになっておりました。
何で下半身?と聞いたら、上半身から食べるため、
なべに入り切らないので、下半身が残った状態になるそうです。

肉は1週間ぐらいかけて食べるそうです。
トルファンはウルムチよりは暖かいのですが、
それでも気温は氷点下で、空気も乾いていて保存には
気を利かせなくても大丈夫な環境です。

それから気になるお値段ですが、羊一頭500元ぐらい。
観光ガイドの収入が一ヶ月500元ぐらいなので、
感覚としては「15万円くらい」でしょうか。
(上海あたりだと5万円ぐらいの感覚?)


血まみれの写真はツレ基準でグロいので載せません。
哺乳類の体は大体同じですね。
コルバン祭の様子はモザイク加工して載せましょうね(-M-;)

January 01, 2007

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年はどんな年になりますやら。

とりあえず旅行が出来るよう、
平和な一年になりますように。

皆様が、愛する人々と平和に暮らせる
一年になりますように。

(0M0)ノシノシ