August 2009

August 31, 2009

30f56e15.jpgもう一つのおくるみとお揃いで作りました。
お腹が目立ってきて妊婦さんらしくなってます!


847e5702.jpgオタフクソースにはオイスターソースと貝柱エキスが入っている。

というわけで蕁麻疹に苦しんでいます。
アレルギー表示に書いてなかったのに!!!

蕎麦とかとちがって表示義務はない部類なのです。中途半端に書くなら表示推奨されている分は全部書いてくれよう。

茶色二号と白黒二色は珍しく大運動会を繰り広げてその後、寝ています。かゆいのを紛らわせるために周りで大暴れしてくれたのかな〜。


August 30, 2009

54a8edee.jpg京都市立美術館に行ってきました。

フェルメールとかレンブラントとか大御所の画が来てました。

そのあとはLatin語の講義を聴きに行って、お腹いっぱいになりました。

Latin語の講義は夏目漱石の猫に見られる西洋古典文学について。


じつは最後に猫が井戸にはまるというネタバレを中学校でかまされてからそれが嫌で手を出していないのです。しかし講義で先生達のブラックジョークや意地の張り合いとかやっぱり近代の古典としてとても面白そう。

Vitam brevem esse longam artem.
人の命は短いが芸術は長い。byヒポクラテス

昨日の京都はなんとなくアカデミックな感じでした。


August 28, 2009

6e8da507.jpgねこじまん。

京都より。


August 27, 2009

c54ed5f2.jpgLEDろうそくは本物とは違うけど猫に載せられていいなぁ!
噛んだ茶色二号っていうひともいました。

本物はお風呂で使うのですがさすがに噛んだりはしないので、ちゃんと見分けは着いているようです!偉いっ!(馬鹿親)


August 26, 2009

bb79f710.jpg実はっ!!!
あと2ヶ月で地球人が来訪します。楽しみでしかたありません。うふふのふ〜。オクルミはレースで決まりo(^-^)o
小さい小物もカワユスでたまりませんv


August 24, 2009

2b58412b.jpg白い百合も盛りを過ぎましたが、昨年亡くなった教官の家に百合を愛でに皆で集まりました。

咲くかと思ったけどきちんと芽がでて花が咲いて、そしてまた種が出来て、命は続くんだと、奥様がおっしゃってました。

それにしても教官は持ちネタ多すぎ!思い出話が多すぎ!皆にいろんな思い出を残していった人でした。また折を見て皆で集まろうね、と言うことになりました。
教官の小学校の友人から、高校、大学、研究所の友人まで、いろんな年代いろんな幅の人が居ました。


August 22, 2009

今年は暑いのかな〜…
本当なら今頃向こうにいたはずなのに、怖いのでビビリまくって行くのやめました(#`皿´) ムキーーーー!

8月の後半になると気温も落ち着いてきているので昼間食べなくても大丈夫?かな?

前にも書いたようなきがしますが、ラマダンの時のスケジュールを自分用のmemoに書いておきます。

ラマダンの時期は、大体一ヶ月ぐらい仕事しない、仕事セーブするのが習慣らしいです。が、漢民族はそんなことお構いなしなため、其処でも文化衝突が起こっているようです。


ラマダンの時の一日。

朝、アッザーンが始まるまでに朝ごはん。もちろん夜。(去年は北京時間5時ぐらいだった。新疆時間3時!夜中やっちゅーねん。何でワシもつきあわなあかんねん、と思いながら食べました。丼いっぱいのチャイとナン。結構お腹にたまります。というより前の食事を消化してません)

そして夕暮れのアッザーンが聞こえてきて時間が満ちたら(waqut toshti)、ご飯の時間!!!これまでに食事の準備をします。これがまた凄い量。家族や親戚が集まってくるということもあるんですが、それしてもヤプマーナン、ポロ、ラグマン、麺類、ご飯、野菜炒め、モモにメロンに西瓜にと盛りだくさん。時間が来るのにあわせて食事の準備をして、待ちます。

まずアッザーンを最後まで聞き、それからお父さんか家長がアッラーへの感謝の言葉を述べ、ナンとお茶で食事を開始します。
毎日ご馳走です。
で、大量にご飯を食べ終わった後は体力温存の為にすぐ寝ます!(ええええええええええ。お腹いっぱい過ぎて寝られ寝えええええ。とか思っていたのは秘密です)



トルファンなど、夏場に一年分の農作業をする農民なんかは食べるのですが、それでも家族のうち誰かが断食をするのが良い行いなのだそうです。

ウルムチではお世話になった友達の家がちょっと貧しい家で、そこは子どもを除く全員が断食します。大体10歳超えて13歳ぐらいから断食するそうです。何故か異教徒の私まで断食orz(当然?)

大して動かないので断食するのは全然構わないのですが、夜と夜中に大量に食べさせられるため、お腹壊すとゆー魔の月なのです。断食月に太る人が居るのも分かります。だって食っちゃ寝だもん。大量に食うもん。


パディシャとホタンに行った時もちょうど断食月での移動で、乗り合いタクシーに乗っている時に時間が来たことがありました。漢民族1名と私たち外国人2名とウイグル人1人で、ウイグル人が断食をしていました。時間が来た時、運転手がわざわざ道をそれて町に入り、ナンと果物、飲み物を買って私たちに振舞ってくれました。だから断食してないっつーのと思いながらありがたくいただきました。砂漠だったので砂でジャリジャリしてました。それも思い出。


ラマダーンは1年に10日ぐらいずれていきます。去年は9月2日からでした。今年は今日、8月22日から。来年辺りから昼間水が飲めないのは暑さで厳しくなりそうです。

本当に暑そうなエジプトとか中東の人はどうしてんでしょうね?

あ、人死にが出ないのは小さい子ども、病気の人、老人などなど死にそうな人は断食をしなくてもいいからです。出来る人だけがするのがラマダンです。

ラマダンが終わったらローズ祭。
そしてその1ヵ月後に犠牲祭。
二大祭りが続きます。

ラマダンが始まるとイスラム教徒の人たちはウキウキするんじゃないかなーって思います。

August 19, 2009

217f2bfb.jpgあるべきところにあるべきものがないのは、なんだか変な感じー。二色さんの左足の人差し指(?)の爪がまるっとなくなりました。また生えてくるそうですが、どんな感じで生えてくるのかしら?かしら?

15日から腫れていて痛そうだったのですがお盆でどこの病院もオヤスミ。本人は元気そうで走り回っていて、お盆明けを待ち、それでもお兄ちゃんちがお盆休みだったので、昔から行っている芦屋動物病院に連れて行きました。

女の先生じゃなくて久々の若先生(といっても40後半から50歳ぐらい)。最近、老先生をお見かけしないけどお元気かしら。

根元から折れてしまった爪をさっくり剥がして消毒して治療終了。爪を取る時もそんなに痛くなかったようで、二色さんは反応しませんでした。えらい。えらいよ二色さん。

で。

粉薬をもらったのですが、どうやって飲ませるモンなんだしょ???
とりあえず缶詰の餌に混ぜてやっているのですが…(0M0;)困ったね。


August 15, 2009

知り合いから電話があった。

(*・ω・)ノ『ねー、波子汽水ってなーに?』

(0M0)<知らん。

と言うことで、まずグーグル先生に聞いてみた。
どっかのねーちゃんのブログとアニメとエロゲが上がる。
NG騎士ラムネ&40って懐かしいな、おい。
どうやらラムネのことらしい。企業宣伝とかもある。

wikiペディア先生に聞いてみた。

波子汽水

をを、有るではないか!波子汽水ではなくて、彈珠汽水と言うらしい。汽水はソーダだから良いとして、波子は一体どこから来たんだ。

彈珠の項をクリックすると、広東語で波子。
なんて読むんだろ…?

彈珠はビーダマの意味。

以上、日本統治下台湾→台湾→香港→広東語と変化して、波子汽水になったようです。

一件落着。今度、大陸に行ったら探してみようっと。

August 09, 2009

316dfaaa.jpg爪が剥がれました。フローリングの床では結構良くあることらしいです。(;д;)

包帯が痛々しい。


August 06, 2009

260c0bd1.jpg京都国立博物館http://www.kyohaku.go.jp/で開かれている、シルクロード 文字を辿って−ロシア探検隊収集の文物に行ってきました。

マニアックな展示でした。

清く
正しく
美しく

文 字 だ け。

誰が楽しいねん。

と思ったけど、ソグド文字やらウイグル文字、ホータンで発見されたカローシュティー文字とか、漢字に似たようで全然読めない西夏文字とか…ほぼ仏教の経典ばっかりで、意味わかんない(笑)

しかし本物の写本。

ロマンがいっぱい詰まってる…!気がした。
意外と楽しかった。

今はないソグディアナの文字、今はなきウイグル文字、鎌倉時代には使われなくなっていた西夏文字。ロマンだわぁ。ホタンのミリカワット遺跡でまったり過ごした時間を思い出し、心の中で旅に出てしまいました!

ところで一昨年まで写本=写した本だと思ってました。手書きのもののことを写本って言うんだね!恥ずかしながら知らなかったyo!

気になったのがロシア語からの直訳なのか、シルクロード北道、シルクロード南道、コータン、カラシャール…地名が一般に言われている地名と違うがな。こっちの方が良いんだろうか。どうなの教えて専門家…。

そしてトルファンとホータンは中央アジア扱いなのね。トルファンもいっぱい遺跡があるんで、どこから出たのかまで書いておいて欲しかったな。
(一部、アスターナ古墳群から出土、などと書いてあった)

敦煌の千仏洞の展開図が迫力だった。ロシア語で千仏洞が中国語の発音まんまのチェンフォードンて書いてあってなんだか可笑しかった。

文字マニア、中央アジアマニアは絶対、行くべき。小中学生はタダですよ。でもシルクロードのロマンを予習して行かないと全然面白くないと思うな。

幸せでした。


August 04, 2009

4fef7142.jpg昨日、蒸し暑いと書いたのですが、大阪や上海など都市部のコンクリートジャングルとは違う、蒸した中にも生き生きとした暑さです。水滴が涼しそう。

梅雨、やっと明けますね〜…

August 03, 2009

ae4ee618.jpg大きなシダ(名前忘れましたorz)
持っている男性の身長は180cmです。

熱帯雨林に行かれた方はご存知かと思うのですが、熱帯に行くと全てがデカイ。沖縄や台湾でも木々がかなり大きくなるのですが、その2倍ぐらいは大きいようなきがします。

熱帯雨林はちょっと暑さと湿気と、それから冷気が入り混じって身体にはつらいのですが、一度は体験されることをお勧めします!

あれは異世界です。木々の緑も、空の青さも、日本の夏とそんなに変わらないのに、大きさだけが違うのです。(植生はもちろん違うんでしょうが)

まだ行ったことありませんがアマゾンの雨林にも機会があったら行ってみたいですね。アジアの熱帯とはまた違った緑なんだろうなぁと思います。

August 02, 2009

6789aaa3.jpg種類は分かりませんが、ラン。
木についているヤツじゃなくて、地面から生えている分です。
この花ともう一種類、地面から直接生えているランしか花が咲いていませんでした。
雲南省は花を見るのも楽しみです。

August 01, 2009

0bacefd3.jpg私は昆虫が嫌いです。
会社の庭でも虫を取るときは箸使いです。蝉なんかワサワサ沸いてきますが、触れません。ゴキブリ?もちろん箸で捕まえます。
特に蝶と蛾が大嫌い。


雲南省は蝶の都と呼ばれるぐらい、蝶が多かったりします。今回、その言葉通り、非常にたくさんの蝶を見かけました。

メタリックカラーの黒い蝶、偏光色の蝶、モンシロチョウみたいなのとか、オレンジ色の蝶とか本当にいろいろ。
それもヒラヒラ飛んでいるのではなく、超高速(笑)で飛んでいるせわしないヤツも結構いました。大きさは手のひら大。私の基準ではかなり大きい部類に入る蝶でした。

森を歩いていると、でかい昆虫もウロウロしています。
ナナフシの巨大なのとか。

しかし目を奪うのは蝶。黒地にオレンジ、黒地に目の覚めるような浅葱の青。何匹も鳥のように素早く乱舞しているのです。桃源郷の蝶のイメージってここから来ているのかしら?

そして気が付いた。

(0M0)<あれ?

意外と平気かも…

子どものころから嫌いだった蝶をキレイなどと思ったのは初めて。


「虫=食材」

と言う目が加わってから、認識が変化しているようです。
自分でも驚きです。

素手で触ったり、生体験はちょっとまだ勘弁ですが。雲南でずっと同室だったおばさまは昆虫が全く平気な方で、でっかいカミキリムシやら、トンボやら捕まえて見せてくれました。

ごく平常心で普通に見られました。おお、驚き。


雲南省は昆虫好きの方と行っても面白いでしょうね!
食材探しのたびも、山岳地帯の辺境に行けば行くほど面白いと思います。前の調査の時、もうちょっと気張って見とくんだったな。もう調査に誘ってくださる先生も亡くなってしまい、次の機会はいつ来るんだろうな。


本当に、見方によって認識が変化してきたことを実感しています。野中先生のおかげです。