March 21, 2006

292c3efc.JPG写真は火焔山、の端っこ。
トルファン→ウルムチ



高昌故城 河交故城より崩れていて広いらしく、見るところもないのでパスしますた。
三蔵法師は往路にここに来て、復路ではもう高昌国は無くなっていたのであります。
はーるかなーせーかいー♪


アスターナ古墓群
観光シーズンには長い時間がかかるそうですが、行ったらワシらのほかに誰もいませんでした。切符を売るところすら開いてませんでした。おばちゃんが出てきて、切符を売ってくれました。
で、中には3基の墓が公開されていて、最後の方にはミイラも置いてあります。ガラスケースに入ってるけど結構無造作においてあり、じっくり見られます。


ベゼクリク千仏堂+火焔山
スマッシュヒットの観光地でした。遺跡に川〜!それもきれいな水に遺跡に、火焔山。美しい。
ドイツが剥ぎ取った壁画は第二次世界大戦のときに大部分が失われたそーです。もったいない。
火焔山での風景はお金を取るようになっていたので、もうベゼクリク千仏堂の火焔山で満足しました。20元も払ってみる価値はありません。お金とるところを間違っています。

トルファン博物館
せっかく出土した色のついた織物や布をおもいっきり蛍光灯の紫外線にさらしていて、さらに空気を抜いてパッキングしてあったところにピンを打って穴を開けて台無しにしています…。

 遺跡なぁ…第二次世界大戦で焼けちゃったドイツはともかく、イギリスに持っていってもらっていて良かったのではないでしょーか。湿度に関しては似たようなものだし、保存状態も中国自身がするよりよっぽど良いような気がします。中国政府は返してほしいだろうけど、研究者だったら今の状態では返さないでしょう。もっと保存のレベルが安定しなければ、戻しても失われるだけなのは明らか。そして今のままでは彼らの保存状態に対する考え方が変わるのは遠い未来の話のようにも思います。

昔、ミイラの部屋に来たことがある…よーな気がする。デジャブー。思うに、たぶん中国のどこかで似たようなミイラの展示の仕方をしているのだろう。


帰ってきたら、今日も学校の放送は最高にうるさい。
音楽もラジオもいらないー!!
頭にくるのでやめてほしい。私は静かなのが好きだ。

今日のメモ
・ういぐる語で茶は「チャイ」 ロシア系?


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この記事へのコメント

1. Posted by あやかし   March 22, 2006 18:28
トルファン楽しかったですね!
ところでリンクはってもいいですか?
回線が好調なときにやま部屋のクロワッサンもクリックしてみてください。
2. Posted by sugimoto   March 24, 2006 17:29
まいど!
同じライブドアなんですね!
またウルムチむちむちリンクを作るので、そのときになぜかリンクします。
ありがとうございます。

うちはどこでもリンクしてくださってけっこうです!

よろしくですー。

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