December 05, 2008

先生は無宗教だったので、
無宗教様式お葬式だったわけですが。

はて。

日本の普通のお葬式ってどんなんだべ?
じいさんのお葬式どんなんやったっけ?
真言宗のお経が面白すぎて笑い転げたこと
しか覚えていない。

・・・ビデオ見て学習するべき?

去年、安藤百福さんの社葬に行きましたが、
あれもちょっと違うよね…
(書いたかどうか忘れたけど、
 香典返し(?)は即席ラーメンだったよ!)

ウワァ!よくよく考えたら、
日本文化知らないアル。
どうするアルよ!(0M0;)

ちなみにウイグル族のイスラム教では普通、
女性はお墓に行かないので、作法も何もないのです。
喪章をつけて哀悼の意を示すだけ。
遺体も見せてくれないのだとか。


そして、
先生の骨まで拾って、ちょっと納得がいきました。
お葬式ってやっぱり、残されたものの為にあるんだな〜

最低限知らなきゃいけない作法あるよな〜
線香嫌いだからもういいかな〜…(をい)

実は年内に先生がなくなることは早々に知っていたので、
もう成人してからずいぶん経つし、
大人らしく喪服を買おうと思っていたのですが、
先生が死んでしまうことが怖くて買えなかったのでした。
おたおたしているうちに旅立ってしまわれました。

ありあわせの服で出たけど、スカートぐらいはけば
よかったかな。そういやスカートで先生と会ったのって、
片手で数えるぐらいしかないな…(0M0)

スカートはいて化粧していってたら、
先生ビックリして生き返ったかもしれないな(0M0;)

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この記事へのコメント

1. Posted by i子   December 05, 2008 21:34
私も北の大地に移ってはや5年。
古都の、なんじゃかんじゃとややこしいお葬式や法事の作法を忘れつつあります。
北の大地では、とくにイカ街では、昭和初期に大火があったり、洞爺丸事故があったせいで(といわれています)、簡略化してます〜。

でも、おすぎさん仰るとおり、残されたもののため、という点では相互扶助的なネットワークも強くて、なかなかいいもんです。

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