December 22, 2008

aad8f4da.jpgウルムチからトルファンまでは長距離バスで行きます。
鉄道も通っているものの、鉄道の駅から市街までは
60キロもあり、結局タクシーで行かなければならず不便。
それに本数も限られているのです。

夏はあまり感じませんが、冬のバスだと感じること。

窓ガラスが乗客の出す呼吸中の水分で曇りますよね。
ウルムチに近づくと、寒さのあまりそれが凍ります。
窓ガラスの露が凍りだすと、ウルムチに帰ってきたなー
っていう気分になります。

それからウルムチの南には烈士廟という漢民族の
お墓があり、丁度、高速道路の出口にあります。
これが見えたら、バス停まで10分ぐらい。

窓ガラスの水滴が凍りだし、お墓が見えたら
ウルムチに帰ってきたなーといつもしみじみします。

今回も、温かかったとはいえ、やっぱり窓の水滴は
凍っていて、しみじみウルムチの寒い冬を感じました。

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この記事へのコメント

1. Posted by 深層のK嬢   December 26, 2008 21:57
いいお話をどうもです。
そういう楽しみがあるから、たとえ風邪をひこうとも、マイナス15度の地に行けるんですわね
ていうか、それでも、まだ暖かいんですの

ありえねえ……ガクガク((((;゚д゚))))ブルブル
2. Posted by 深層の…   December 26, 2008 22:00
あれ〜、表示されないど〜
3. Posted by グッタリーヌ・ド・スギモトチョウ   December 27, 2008 23:01
またですか。またコメント欄が…gkgkbrbr

-15℃ぐらいは普通の気温です。
家の中はとても温かいので、そんなに寒い!死ぬ!ってことはないですよ。−18℃と下回ると寒いです。
鼻毛が凍る〜って感じです…。

マスク無しで歩けなくなるのが−25度ぐらい。なのに現地の人は、マスクもせず、帽子かぶっただけで歩いています。寒さに対する感度が違うとしか思えな〜い!

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