March 29, 2009

ノルズ祭りの後、東京で仕事があったのでY先生の家に泊まりますた。
で、「読んどいたらいいお!」と「読めるかぁ〜!」ってぐらい本を渡されたのですが、その中に「パプアニューギニアの食事ガイド」*1と言うのがありパラパラめくっていると有ったよ!食べ物の項に虫が…!

Other things that creep, crawl and fly
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サゴ(椰子)の幹を倒しておくと、そこにカブトムシの幼虫がつくことが分かっているので、切り倒して数週間ほっとくと幼虫がいっぱい取れる。それを串焼きにして食べる。ナッツのような香りがほのかにして、とても甘い。成虫も食べる。
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とか、驚いたのはカゲロウも捕まえて生で食べたり、サゴのパンケーキに入れて食べたりするそうです。

(0M0)生っ

芋虫の串焼きはいいとして、生の昆虫はなんとなく苦そうだなぁ…。

でっかいクモもいて、それも食べるそうですが、脚はもいで食べるそうな。

あと虫食いねぇ!2で野中先生にお手紙を出してお返事をいただいた中に、「西アフリカでは虫も食べるが、土も食べる」と言うのがあり、パプアニューギニアのほうでも「edible earth」つまり土を食べているそうです。

土を食べることについては明日へ続く。

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*1
amazonで見つけられなかったので、詳細はこちら
タイトル:
KAIKAI ANIANI : a guide to Bush foods Markets and culinary arts of Papua New Guinea

著者:R.J.MAY
出版社:Robert Brown & Associates
出版年:1984年
ISBN:0-909197-52-0

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