April 06, 2009

虫コンテンツが微妙に続きそうなので、ついにカテゴリ追加。

(0M0) 念のためにもう一度叫んでおこう。

私は虫嫌いだからね!

料理して持って来られたなら大丈夫だけど、素材を持ってこられたら家から(または会社から)たたき出す自信有るアル。

さて、お家を掃除していたら、中国で何気なく買ってきた本が出てきたアル。雲南省に行った時に、なんとなく買ってしまった本(中国ではウッカリ、ノリで本を買ってしまうことが多いorz)

何処まで信憑性があるかどうかは謎。

書名:民族菜譜
編著:関明
出版:雲南科学技術出版社
出版年:2001
ISBN:7-5416-2548-X


壮族(チワン族)
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P.113 101.脆[火留]蜂児
大黒蜂の蛹は塩を入れた湯でした湯でし、余分な水分を切り、皮を取り除く。さらに粉をはたいて、落花生、ネギと一緒にラードで揚げる。パリッとしていてクリーミー。
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幼虫を揚げるのかと思ったら蛹かぁ…!
(0M0)うーん、おいしそう…
でも皮をむくと言う過程が私には無理だ。

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P.114 102.五香豆虫
チワン族が8月9月に捕まえる虫。豆虫、またの名を無脚蛆、架豆(ナタ豆)蛆。ナタ豆に寄生する。体長30mm、太さ10mm、頭と尾が小さくなっていて、胴は太い。白色、丸まっている。
一度、五香粉を入れた湯でその湯が半分になるまでゆでてから取り出して、乾かし、油で揚げる。 
*下茹での時にアクが出るのでよく取り去ること。
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コレは美味しそう。豆の味がするのかな。しかし蛆虫…蛆…うーん。

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P.115 103.油炸沙虫
文山州のチワン族がもっとも好むハレの料理。沙虫は俗称、学名は光裸星虫。繊細な味で香りがある。
新鮮な沙虫30条(500g)、油菜芯200gと一緒にラードで揚げる。
沙虫は冷水でよく洗っておき、水分を切る。鍋に水、塩を10g入れて沸かし、下茹でしてタンパク質を固めておく。油菜芯は火を通しすぎないこと。
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・・・・・・・・
1匹辺り13gくらい。ってどんな大きさなんだろう。
菜芯はほうれん草やら菜の花みたいな青野菜だと思ってもらえばおk。

どうもチワン族の虫料理は
塩を入れた湯で充分下茹で→油で揚げる
のがポイントらしい。




なるほどー(0M0)



---追記 20090430---
光裸星虫は虫、というか昆虫じゃなかったよー…!
虫という字が着くから昆虫なのかと思ってたら違ってた。
星口動物というらしいです。
のらなかさん情報ありがとうございます。


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この記事へのコメント

1. Posted by のらなか   April 19, 2009 23:20
「虫食いねぇ」カテゴリー、楽しみにしています。『民族菜譜』はとてもおもしろいですね。中国の「虫」概念について大学院生が地方史や本草書からそのカテゴリーを分析しましたが、菜譜からはより実践的なことがわかってくると思います。私は、怠慢にまぁいいやとこれまで資料として使ってこなかったのですが、こうして訳されると各地いろいろ工夫して美味しく食べるよねというのがわかって楽しそうです。沙虫はトビケラのことだという記載もありました。「沙虫」といえば、海の方にもそう呼ばれるものがいて、これはスジホシムシ(うにゃうにゃの星口動物門で昆虫ではないのですが)やその仲間のようなもので、ゼリーで固めたり、セロリと炒めたり、干したものはうまみがいっそう増して、おいしいものです。どこへいっても何かあるのがこの世界?のいいところです。
2. Posted by sugimoto   May 01, 2009 01:57
のらなかさん、こんばんは!

本草書にも〜〜と書かれ、と菜譜にも掛かれております。中国の本は、どこまで信用できるかどうか、ということに関して日本よりも慎重にならなければならない国であります。科学院のものなので多分大丈夫でしょう、と森林局のお偉いさんが言っていたので大丈夫と思います。

最新のエントリでも書きましたが、読んでいるうちにのめりこんでしまいました。折角ですので、隙を見てお送りします〜。

本当に10年前、まだ民族衣装で歩いている人が街にいっぱい居た頃に山で聞いておけば、と後悔しきりです。今回の調査も山に行くので、国家森林局の方に聞けば何か面白いことが聞けるかなと思います。(ただお偉いさんは漢民族なのでどこまで知っているかどうか…

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