July 09, 2009

どこかのケーブルテレビで放送されたみたいです。
ウイグル語音声、日本語字幕つき。

最初ウイグル語に聞こえなかったけどウイグル語ですorz



分かりやすかった。

東トルキスタンと言うのはウイグル族の独立派が使う新疆地域の元々の名称らしいだす。西トルキスタンというのもあったのかな?

地名補足:
クムル、コムル→中国語ではハミ
グルジャ→中国語ではイリ

(゚д゚)<面倒なことにウイグル語の地名の上に
(゚д゚)<わけのわからない中国語の地名が
(゚д゚)<ついてたりするんだよね〜。

去年、Padisha(Pから始まる名前だったので付けられた、”王様”っていうあだ名のスウェーデンの人)とホータンに行った時、カシュガルまでは列車で行って、そっからパディシャの希望でヤルカンド(中国語でサチャ)に行って、バスでホタンに行こうと思ったら、その日は運の悪いことにバスが無かった。

パディシャは金髪碧眼でウイグルでは外見が非常に目立つ上中国語を話さないので、込み合うバスのチケット売り場には一緒に行かずに私だけ話を聞きに行ったら、キチック・マシナー(ウイグル語で小さな車、要は乗り合いタクシー)でカグルックに行って、さらに乗り換えてホタンに行けって言われたんだけども、地図には何処にもカグルックkaghliqって書いてない。

ええ〜?何処?!と思ったら「葉城」イエチェンて書いてあったのでした。
わっかんねーよ。どこだよ、それ。

そういうことも多い新疆なのでした。
もう現地の名前の音を漢字にすれば良いじゃん>中国

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by sugimoto   July 09, 2009 23:45
ちなみに政治犯逮捕ですが現在もバッチリ行われておりまっしゅ。逮捕されたら家族もろとも出世の道はなくなるわ、出国のビザは下りないわで、聞くだに大変です。家族に逮捕者が出ると、兄弟は結婚もできなくなります。(”犯罪者”の親族になると自由が減るから)ありえなーい

コメントする

名前
 
  絵文字