December 20, 2009

ヤットヨンダヨー .。゚+.(・∀・)゚+.゚

虫はごちそう! (自然と生きる)虫はごちそう! (自然と生きる)
著者:野中 健一
販売元:小峰書店
発売日:2009-11
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野中先生の新しい本が出回ってます。11月末に買ったのですが、バタバタしていて読めずに表紙だけ眺めてました(´∀`*)

はじめ、”絵本”という情報だけで幼児向けだと思い込んでいたら、小学校高学年ぐらい〜向けでした。大人にももちろん向いてます。むしろNHKブックスとかよりも絵が入っている分、分かり易くて良い感じ。内容はNHKブックスの内容を凝縮して削ってさらに新しい情報を+αしたもので、前の本を買っていても、またお買い得です.。゚+.(・∀・)゚+.゚

で。

美味しそうだったのは、ラオスのチェオ。
ラオスはこの間、そばまで行った時、東北タイと同じようにもち米が出たことが印象的でした。そんで、やっぱりそれやって食べるんだー!というペーストが出てきました。

チェオとは

「肉や魚とハーブにトウガラシやトマトなどを混ぜすりつぶして作るペーストやタレのようなものだ。」(野中先生の本引用)

たしかに出て来てました。ふりかけではないけれど、ごはんにつけて食べると本当によく合って美味しい。ハーブといっても、コリアンダーとかシソみたいなのとかで、最初は戸惑うけれど慣れるとそのソースがないと物足りなくなるようなものです。

このチェオ、虫を使って作るチェオもあるんですって!
キャー(*´Д`*)おいしそう!
ヨダレでるー(よだれ出してばっかりやw)

東南アジアにはごはんにちょっとつけて食べるとか、ちょっと付け足して食べる副菜のようなものが国それぞれにあって楽しいです。

それから、美味しい話以上に裏話もなかなか面白い。
村に溶け込むためにどういう過程を踏んだのかとか、西洋基準で「貧しい」のは本当に貧しいのかとか、異文化コミュニケーションのことも書いてあるので、食以外にも興味深い本です。

お子さんがいてもいなくても、是非。

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この記事へのコメント

1. Posted by watanabe   December 21, 2009 14:39
はじめまして。
野中健一先生より貴ブログをご紹介いただきました,
小峰書店の渡邊と申します。
このたびは『虫はごちそう!』をご紹介賜りまして,
本当にありがとうございました。
お楽しみいただけましたようで,たいへん嬉しく存じます。
当方も,この本を通じて,
何が豊かで,何が貧しいのかということ,
目の前の一匹の虫から,他者や自然環境へのまなざしが開かれることなど,本当に感じ入りつつ,勉強させていただきました。

今後とも,何とぞよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ,御礼まで。
2. Posted by sugimoto   December 22, 2009 21:20
watanabeさん、
ようこそ、辺境の猫と食べ物と中国のブログへ

私は虫が大の苦手で、食べるなんてとても考えられなかったのですが、台湾で食べてから少し考えが変わりました。食べ物としての昆虫は有りです。

今回のご本はイラスト入りで、以前の著書だと想像するしかなかったのですが、詳細を写真ではなくイラストで示されたことでよりよくわかる本になったと思います。(虫が苦手だと、昆虫の写真を見るのもいやなので

次はもっと低年齢向けの本を希望します〜
3. Posted by watanabe   December 25, 2009 13:34
sugimotoさま
再三すみません。嬉しいお言葉をありがとうございました。
本日,インターネットの「Excite」のコネタコーナーに,
『虫はごちそう!』の書評がアップされました。
田幸和歌子さんという人気のライターさんで,
ご自身も過去に昆虫食に関する記事を書いたことのあられる方が,
すてきな記事を書いてくださいました。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1261619650012.html
4. Posted by のらなか   December 29, 2009 09:18
amazonにも素敵な書評ありがとうございました。
今、ラオスに来ています。お世話になっている村々を回り、宴会でお好み焼を振る舞ってきました。大好評でした。前年にモチゴメがあるからと思っておはぎを作ったら、「ご飯を甘くするとは!」とイマイチでした。麺には砂糖をかけるのですが。3月にはツムギアリを入れてまた焼こうねといったらみなさん期待してました。山の村ではタケムシ料理を出してもらえました。最近は隣国からけっこういい値で買い付けにきているのですが、とっておいたんだよといってもらえたのが嬉しかったです。
5. Posted by sugimoto   December 31, 2009 11:53
watanabeさん、
ご紹介ありがとうございます♪
年が改まったらまた記事で紹介しますね。

のらなか先生、
ラオス!温かそうですね。
雲南省のラオス付近ではもち米を甘くして食べるのに、ラオスでは違うのですか?民族は本に出てきた民族の方ですか?

1996年の段階では、タイ族は真っ黒な甘いもち米を市場に売りに来ていました。今は見かけませんけど…。タケムシは本当に美味しいですよね。先生お勧めのモパニ虫を食べたことがないのでなんともいえないのですが、自分が食べた中では一番初めに勧めたい昆虫食です。

ツムギアリのおこわ、食べたいです!美味しそう。


では、よいお年を〜。
って、もしかしてラオスのお正月は2月14日前後だったりしますか?
6. Posted by のらなか   January 03, 2010 23:32
明けましておめでとうございます。
北部は意外に寒く、メコン川上流から流れてくる冷気にあたる船上や、山中トラック荷台に揺られたりと凍えていました。
おはぎイマイチだったのは北部山地のカムーの人たちです。もともと焼き畑主体の人たちで、本には登場してません。本ではおもに低地ラオ(タイ系)の人たちを取り上げています。お菓子なのかごはんなのかどっち?というところで困ってしまうのかもしれません。このカムーの人たち、正月はいつにしようかなぁといってました。道中のモン族の村々では、ちまたがクリスマスの頃、正月を迎えて男女まり投げで盛り上がっていました。タイ族はまだ先。お正月もいろいろですね。
むしおこわといえば、村で食べると言っていたカイガラムシおこわが、黄色く色づくそうでとてもおいそしうです。新年早々虫ネタですみません。年越しは石臼で挽いてソバ打ってました。
今年もよろしくお願いします。

7. Posted by sugimoto   January 05, 2010 14:08
のらなか先生、
今年もよろしくお願いいたします。
山の中はいくら熱帯でもさぶいかもしれませんね。

カイガラムシのおこわは黄色くなるんですか?黄色い色は聖なる色だったりしますか?
以前、ベトナムのサパで熟したモクベツシの果肉を使って色をつけるおこわを食べたことがあります。そしてインドネシアのバリ島でも黄色が聖なる色とかで、ウコンではない何かで黄色い色をつけたご飯をだしてもらったこともあります。

どっちにせよ食べてみたいです〜。そして蒸し虫おこわなのか焚き虫おこわなのかも気になります

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