雲南省
August 03, 2009
大きなシダ(名前忘れましたorz)
持っている男性の身長は180cmです。
熱帯雨林に行かれた方はご存知かと思うのですが、熱帯に行くと全てがデカイ。沖縄や台湾でも木々がかなり大きくなるのですが、その2倍ぐらいは大きいようなきがします。
熱帯雨林はちょっと暑さと湿気と、それから冷気が入り混じって身体にはつらいのですが、一度は体験されることをお勧めします!
あれは異世界です。木々の緑も、空の青さも、日本の夏とそんなに変わらないのに、大きさだけが違うのです。(植生はもちろん違うんでしょうが)
まだ行ったことありませんがアマゾンの雨林にも機会があったら行ってみたいですね。アジアの熱帯とはまた違った緑なんだろうなぁと思います。
持っている男性の身長は180cmです。
熱帯雨林に行かれた方はご存知かと思うのですが、熱帯に行くと全てがデカイ。沖縄や台湾でも木々がかなり大きくなるのですが、その2倍ぐらいは大きいようなきがします。
熱帯雨林はちょっと暑さと湿気と、それから冷気が入り混じって身体にはつらいのですが、一度は体験されることをお勧めします!
あれは異世界です。木々の緑も、空の青さも、日本の夏とそんなに変わらないのに、大きさだけが違うのです。(植生はもちろん違うんでしょうが)
まだ行ったことありませんがアマゾンの雨林にも機会があったら行ってみたいですね。アジアの熱帯とはまた違った緑なんだろうなぁと思います。
August 01, 2009
私は昆虫が嫌いです。
会社の庭でも虫を取るときは箸使いです。蝉なんかワサワサ沸いてきますが、触れません。ゴキブリ?もちろん箸で捕まえます。
特に蝶と蛾が大嫌い。
雲南省は蝶の都と呼ばれるぐらい、蝶が多かったりします。今回、その言葉通り、非常にたくさんの蝶を見かけました。
メタリックカラーの黒い蝶、偏光色の蝶、モンシロチョウみたいなのとか、オレンジ色の蝶とか本当にいろいろ。
それもヒラヒラ飛んでいるのではなく、超高速(笑)で飛んでいるせわしないヤツも結構いました。大きさは手のひら大。私の基準ではかなり大きい部類に入る蝶でした。
森を歩いていると、でかい昆虫もウロウロしています。
ナナフシの巨大なのとか。
しかし目を奪うのは蝶。黒地にオレンジ、黒地に目の覚めるような浅葱の青。何匹も鳥のように素早く乱舞しているのです。桃源郷の蝶のイメージってここから来ているのかしら?
そして気が付いた。
(0M0)<あれ?
意外と平気かも…
子どものころから嫌いだった蝶をキレイなどと思ったのは初めて。
「虫=食材」
と言う目が加わってから、認識が変化しているようです。
自分でも驚きです。
素手で触ったり、生体験はちょっとまだ勘弁ですが。雲南でずっと同室だったおばさまは昆虫が全く平気な方で、でっかいカミキリムシやら、トンボやら捕まえて見せてくれました。
ごく平常心で普通に見られました。おお、驚き。
雲南省は昆虫好きの方と行っても面白いでしょうね!
食材探しのたびも、山岳地帯の辺境に行けば行くほど面白いと思います。前の調査の時、もうちょっと気張って見とくんだったな。もう調査に誘ってくださる先生も亡くなってしまい、次の機会はいつ来るんだろうな。
本当に、見方によって認識が変化してきたことを実感しています。野中先生のおかげです。
会社の庭でも虫を取るときは箸使いです。蝉なんかワサワサ沸いてきますが、触れません。ゴキブリ?もちろん箸で捕まえます。
特に蝶と蛾が大嫌い。
雲南省は蝶の都と呼ばれるぐらい、蝶が多かったりします。今回、その言葉通り、非常にたくさんの蝶を見かけました。
メタリックカラーの黒い蝶、偏光色の蝶、モンシロチョウみたいなのとか、オレンジ色の蝶とか本当にいろいろ。
それもヒラヒラ飛んでいるのではなく、超高速(笑)で飛んでいるせわしないヤツも結構いました。大きさは手のひら大。私の基準ではかなり大きい部類に入る蝶でした。
森を歩いていると、でかい昆虫もウロウロしています。
ナナフシの巨大なのとか。
しかし目を奪うのは蝶。黒地にオレンジ、黒地に目の覚めるような浅葱の青。何匹も鳥のように素早く乱舞しているのです。桃源郷の蝶のイメージってここから来ているのかしら?
そして気が付いた。
(0M0)<あれ?
意外と平気かも…
子どものころから嫌いだった蝶をキレイなどと思ったのは初めて。
「虫=食材」
と言う目が加わってから、認識が変化しているようです。
自分でも驚きです。
素手で触ったり、生体験はちょっとまだ勘弁ですが。雲南でずっと同室だったおばさまは昆虫が全く平気な方で、でっかいカミキリムシやら、トンボやら捕まえて見せてくれました。
ごく平常心で普通に見られました。おお、驚き。
雲南省は昆虫好きの方と行っても面白いでしょうね!
食材探しのたびも、山岳地帯の辺境に行けば行くほど面白いと思います。前の調査の時、もうちょっと気張って見とくんだったな。もう調査に誘ってくださる先生も亡くなってしまい、次の機会はいつ来るんだろうな。
本当に、見方によって認識が変化してきたことを実感しています。野中先生のおかげです。
July 29, 2009
July 27, 2009
July 26, 2009
May 14, 2009
鶏と人―民族生物学の視点から
著者:秋篠宮 文仁
販売元:小学館
発売日:2000-05
おすすめ度:
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何気なく手に取ったら、シーサンパンナのことが書いてあったので買ってみました。
結構面白かったので、著者サインほしい〜ヾ(´ω`=´ω`)ノと思ったけど、宮様じゃ無理じゃんwww
それはさておき、シーサンパンナはシーサンパンナだとばかり思ってましたが、そうです!あそこはダイズー(タイ族)の土地で、本当はシーソップパンナーというそうです。
で、詳しい地図などを見ておりましたら、本当に13年前にもうちょっと知識を持っていけばよかったのでは?と残念に思いました。13年前はまだ飛行機が飛び始めた頃で、昆明の空港もあんなにきれいじゃなかったし、シーサンパンナのホテルにいたっては、田舎のホテルらしく、お湯が出なかったのです(笑)
街中には民族衣装を身に着けた人びとが大半で、外国人は目立ったものでした。(タイは国をあらわし、少数民族はダイ族といいます)
今はごく普通の一般的な地方都市でぜーんぜん面白くないです。ただ市場に行くとやっぱり山の民とは言葉が通じません。
納豆のこととか、臭豆腐のこととか、あと気になったのが糯種の黒米のこと。昔は黒米と普通のもち米を半々にして色を付けて炊くとか言うレベルでなく、市場で売っている黒米のおこわは真っ黒でそして甘かったのです。アントシアンたっぷり。その割りに、苦くもなく味もごく普通で、すごく美味しかった。それがたべられるかなーとおもったら、一昨年はもう無くなっていたんですよ。一部のレストランのみ、半々に混ぜたものを提供してました。市場で聞いても漢族の人は知らないって言うし、ダイ族の人は言葉が通じないというwww
身体的に虫が多くて洪水も多い雲南省で調査をするのは無理ですが、ウイグルならまだ間に合うかなぁとも思いました。ウイグル語頑張るべ、と妙な決意を新たにしたのでした。良く考えてみれば、何故ウイグル語を始めたかというと、最初はもう本当に興味からでしたが、入っていけば入っていくほど、中国語では足りないのです。だってぶっちゃけ雲南の少数民族も、新疆自治区も中国じゃないしね。
大きな文化と小さな文化という考え方も、少数民族と大国中国とのかかわりを考えていく上で重要なファクターなのだと思いましたです。はい。
鶏のことはあんまり良くわかんなかったorz
ペイ先生の民族植物学の本と一緒に、7月に行くまでにもうちょっと読み込んでもいいなと思いましたお。